PSP新ソフト【パタポン】を体験しました
2007-12-16 Sun 16:12:52
12月20日に新しく発売されるPSPソフト「PATAPON(パタポン)」の体験会に参加した。
体験会場はソニー・コンピュータエンタテインメント。東京の青山通り沿いにあるビル。天気もよかったので山手線の新橋駅で降り、総理官邸やら特許庁やらの大通りをテクテク歩いて向かった。特許庁のビルや造型モニュメントがかなりかっこいい。特許庁のビルなんて、これから体験するゲームソフトとは何の関係もないが、「おーしばりばり体験するぞ」となぜか気分が高まった。
青山通りを歩いていくとSONYの文字が掲げられたビルを遠くに発見。なぜか速足で先を急ぐ。
受付で若いお兄さんに参加メールのコピーを渡し、用紙に名前や年齢を記入して会場内に。そのときペットボトルのお茶をもらう。新橋から2km近く歩いてきて喉も渇いていたのでこの配慮は嬉しい。冬だとこういうことに気が回らないものだから、ほんと感心した。
会場内では、早くも20人近い体験会参加者がPSPを手に持って「PATAPON(パタポン)」のゲームをやっている。僕も奥の席についた。いきなりゲームにかぶりつくのもなんなので、ペットボトルを飲みながら、まずはゲーム説明書を読んでみる。「PATAPON(パタポン)」の説明書はちょっと分かりづらい。どういうゲームなのか今一飲み込めない。操作は簡単なようだが、どんな感じで操作をすればいいのだろう?
説明書を詳しく読むことはやめて、物は試しと実際にゲームをやってみる。ゲーム機はPSPの古い機種。新機種でも当然遊べるのだが、新機種が30台以上用意できなかったらしい。うん。そりゃそうだ。古い機種でも何の問題もない。
ゲームの同意書にカーソルを合わせクリックする。同意書といっても重々しいものではなく、ゲーム内のNPC達との契約書みたいな感じだ。最初からロールプレイング仕立てで、なかなか楽しい。
そしてパタポンが始まった。ちょっとプレイしてみて、説明書を読んで分かりにくい理由がわかった。ゲームスタイルがかなり独創的なのだ。ゲームから4拍子のリズム性の強い音楽が流れる。そのリズムの真似をするのだ。真似をするというのはどんな風にやるのかというと、ソニーのPSPのコントロール部分は、PSシリーズのコントローラーと同じ○□△Xがある。この4つのボタンをリズムよく押すのだ。
敵と戦うゲームはどれも、戦う、進む、逃げる、守るなどの基本動作がある。その基本動作は、○ボタンや□ボタンを押して行う。○ボタンで攻撃、□ボタンで防御などというようにだ。そして○ボタンを1秒間に3回とか4回とかすばやく連打するほど、敵をうまく倒せる。連打できる指の速さがゲームの上手さを決めていく。高橋名人の1秒間での16連打という神速技などが典型だ。そして連打力があれば難易度の高いコンボも炸裂し、ボス攻略にもつながる。つまりこれまでの戦闘ゲームは連打こそがすべてだった。
パタポンはここが大きく異なる。戦闘ゲームの基本的なシステムが違う。だから説明書を読んでも今一、わからなかったのだ。
パタポンの基本動作は、リズムの演奏によって行う。進軍はパタパタパタポンというリズムを演奏する。演奏の仕方はコントロールを押して行う。パタのリズムは□を押し、ポンのリズムは○を押す。パタパタパタポンだから□□□○とリズムよく押すと画面上のキャラクターが左から右へと進む。そして戦闘の命令は、ポンポンパタポン。○○□○と押す。防御はチャカチャカパタポン。△△○□だ。そしてゲーム機から流れてくる音楽の真似をして同じリズムの刻みで押していく。早く押しても遅く押しても、ゲーム内のキャラクターたちに「はあ?」とか「もう一度よく聞いて」とか言われてしまう。キャラクターたちは動いてくれない。パタポンは連打を競うゲームではなく、音やリズムを聞き取り、それを上手に真似るというゲームだ。だから小さな子供やお母やお父さんも楽しめる。家族みんなが気軽に楽しめるということでもあるのだ。

戦闘アクションで長いこと連打に慣れてきた僕は、味方のキャラがピンチになると、あせってつい早押しをしてしまう。リズムの刻みを無視してものすごいスピードで○○□○と押してしまう。キャラ達はちっとも戦わない。それではだめなのだ。リズムは難しくはない。音楽的な素養は特別必要でない。リズム感がさほどなくても遊べるように入力に幅を持たせている。ただし慣れは必要だ。僕もリズム感はあまりよくないが、ゲームを遊んで30分もするとかなり上手く操作させることができるようになった。
そして、パタポンの音楽がいい。とてもリズミカルで、そしてパタポンという声は可愛らしい。ゲームを離れても、ポンポンパタポンと口ずさんでしまうほど、覚えやすく聞きなじみやすい。
パタポンは、ゲームと音楽のそれぞれに強いSONYが、見事にゲームと音楽を融合させたゲームだなと感心した。SONYという会社の由来は、音という意味のラテン語の「SONUS (ソヌス)」と、小さいとか子供という意味の『SONNY』から来ている。SONYという会社の基本的なコンセプトにも合致しているパタポンの大ヒットを期待したい。
また、ゲームの制作者は小谷浩之さん。彼の主な代表作は『XI』(サイ)。サイは、ゲームが苦手な人でも、楽しみながら遊び続けることで少しずつ進歩していくことができる設計になっている。ゲームの初心者、お父さんお母さんなどのライトゲーマー、小さな子供も楽しめる作品だ。小谷浩之さんは、初心者も気軽に楽しめ、長く遊べるというコンセプトの作品作りが上手なのだろうなと思う。
ゲームのグラフィック部分のデザインはRolitoさんが担当。フランス人のデザイナーで「Rolito Boy」が有名だ。体験会で、参加者の1人が、体験会に出席していた制作者の「小谷浩之」さんにパタポンのキャラ絵の可愛らしさや、切り絵のような雰囲気について質問したところ、小谷浩之さんが、たまたまRolitoさんのwebサイトで可愛らしい目玉のキャラを見つけて、ゲームキャラに使いたいとお願いして実現したそうだ。パタポンの戦士たちはほんとうにかわいい。そしてどこか懐かしい雰囲気さえ感じさせる。
体験会は午後2時から午後4時までの2時間。途中ゲームの操作についての説明や、最後に質問会があったりしたが、延べで1時間30分近くはパタポンを遊んだ。かなりのめりこんだみたいで、その1時間30分は20分、30分ぐらいの長さに感じだ。昔、テトリスが大ヒットしたとき、テトリスに夢中になりすぎて時間の感覚をなくすほど夢中になったのを思い出した。
体験会は小さな子供を連れた家族連れの人も数組参加していた。ほんとうにちっちゃな子供がポンポンパタポンと大きく手拍子をしていて驚いた。ちっちゃな子が楽しめるリズムなのだなと感心。そしてそのちっちゃな子のお兄さんで小学校低学年ぐらいの年齢の子が、大人顔負けの鋭い質問に驚いた。最近の小学生ゲーマーはレベル高いなとこれまた感心。MCの女性も制作者の小谷浩之さんも誉めていた。
体験会の帰りには、ちょっとしたおみやげももらった。パタポンの携帯クリーナー。封筒をあけたら、パタポンのゲーム絵のカラーコピーと一緒に、この携帯クリーナーがでてきた。かなりかわいくて気に入ってしまった。

パタポンのリズムはミラクルがあったり、ゲームを進めると召喚できる戦士も種類が増えるらしい。弓好きの僕としては、ゆみポンが楽しみだ。ボス級モンスターとしては、芋虫のおばけみたいなザックネルをしばき倒したい。続きはパタポンを購入して、お正月に遊び倒してみようかなと思う。


体験会場はソニー・コンピュータエンタテインメント。東京の青山通り沿いにあるビル。天気もよかったので山手線の新橋駅で降り、総理官邸やら特許庁やらの大通りをテクテク歩いて向かった。特許庁のビルや造型モニュメントがかなりかっこいい。特許庁のビルなんて、これから体験するゲームソフトとは何の関係もないが、「おーしばりばり体験するぞ」となぜか気分が高まった。
青山通りを歩いていくとSONYの文字が掲げられたビルを遠くに発見。なぜか速足で先を急ぐ。
受付で若いお兄さんに参加メールのコピーを渡し、用紙に名前や年齢を記入して会場内に。そのときペットボトルのお茶をもらう。新橋から2km近く歩いてきて喉も渇いていたのでこの配慮は嬉しい。冬だとこういうことに気が回らないものだから、ほんと感心した。
会場内では、早くも20人近い体験会参加者がPSPを手に持って「PATAPON(パタポン)」のゲームをやっている。僕も奥の席についた。いきなりゲームにかぶりつくのもなんなので、ペットボトルを飲みながら、まずはゲーム説明書を読んでみる。「PATAPON(パタポン)」の説明書はちょっと分かりづらい。どういうゲームなのか今一飲み込めない。操作は簡単なようだが、どんな感じで操作をすればいいのだろう?
説明書を詳しく読むことはやめて、物は試しと実際にゲームをやってみる。ゲーム機はPSPの古い機種。新機種でも当然遊べるのだが、新機種が30台以上用意できなかったらしい。うん。そりゃそうだ。古い機種でも何の問題もない。
ゲームの同意書にカーソルを合わせクリックする。同意書といっても重々しいものではなく、ゲーム内のNPC達との契約書みたいな感じだ。最初からロールプレイング仕立てで、なかなか楽しい。
そしてパタポンが始まった。ちょっとプレイしてみて、説明書を読んで分かりにくい理由がわかった。ゲームスタイルがかなり独創的なのだ。ゲームから4拍子のリズム性の強い音楽が流れる。そのリズムの真似をするのだ。真似をするというのはどんな風にやるのかというと、ソニーのPSPのコントロール部分は、PSシリーズのコントローラーと同じ○□△Xがある。この4つのボタンをリズムよく押すのだ。
敵と戦うゲームはどれも、戦う、進む、逃げる、守るなどの基本動作がある。その基本動作は、○ボタンや□ボタンを押して行う。○ボタンで攻撃、□ボタンで防御などというようにだ。そして○ボタンを1秒間に3回とか4回とかすばやく連打するほど、敵をうまく倒せる。連打できる指の速さがゲームの上手さを決めていく。高橋名人の1秒間での16連打という神速技などが典型だ。そして連打力があれば難易度の高いコンボも炸裂し、ボス攻略にもつながる。つまりこれまでの戦闘ゲームは連打こそがすべてだった。
パタポンはここが大きく異なる。戦闘ゲームの基本的なシステムが違う。だから説明書を読んでも今一、わからなかったのだ。
パタポンの基本動作は、リズムの演奏によって行う。進軍はパタパタパタポンというリズムを演奏する。演奏の仕方はコントロールを押して行う。パタのリズムは□を押し、ポンのリズムは○を押す。パタパタパタポンだから□□□○とリズムよく押すと画面上のキャラクターが左から右へと進む。そして戦闘の命令は、ポンポンパタポン。○○□○と押す。防御はチャカチャカパタポン。△△○□だ。そしてゲーム機から流れてくる音楽の真似をして同じリズムの刻みで押していく。早く押しても遅く押しても、ゲーム内のキャラクターたちに「はあ?」とか「もう一度よく聞いて」とか言われてしまう。キャラクターたちは動いてくれない。パタポンは連打を競うゲームではなく、音やリズムを聞き取り、それを上手に真似るというゲームだ。だから小さな子供やお母やお父さんも楽しめる。家族みんなが気軽に楽しめるということでもあるのだ。

戦闘アクションで長いこと連打に慣れてきた僕は、味方のキャラがピンチになると、あせってつい早押しをしてしまう。リズムの刻みを無視してものすごいスピードで○○□○と押してしまう。キャラ達はちっとも戦わない。それではだめなのだ。リズムは難しくはない。音楽的な素養は特別必要でない。リズム感がさほどなくても遊べるように入力に幅を持たせている。ただし慣れは必要だ。僕もリズム感はあまりよくないが、ゲームを遊んで30分もするとかなり上手く操作させることができるようになった。
そして、パタポンの音楽がいい。とてもリズミカルで、そしてパタポンという声は可愛らしい。ゲームを離れても、ポンポンパタポンと口ずさんでしまうほど、覚えやすく聞きなじみやすい。
パタポンは、ゲームと音楽のそれぞれに強いSONYが、見事にゲームと音楽を融合させたゲームだなと感心した。SONYという会社の由来は、音という意味のラテン語の「SONUS (ソヌス)」と、小さいとか子供という意味の『SONNY』から来ている。SONYという会社の基本的なコンセプトにも合致しているパタポンの大ヒットを期待したい。
また、ゲームの制作者は小谷浩之さん。彼の主な代表作は『XI』(サイ)。サイは、ゲームが苦手な人でも、楽しみながら遊び続けることで少しずつ進歩していくことができる設計になっている。ゲームの初心者、お父さんお母さんなどのライトゲーマー、小さな子供も楽しめる作品だ。小谷浩之さんは、初心者も気軽に楽しめ、長く遊べるというコンセプトの作品作りが上手なのだろうなと思う。
ゲームのグラフィック部分のデザインはRolitoさんが担当。フランス人のデザイナーで「Rolito Boy」が有名だ。体験会で、参加者の1人が、体験会に出席していた制作者の「小谷浩之」さんにパタポンのキャラ絵の可愛らしさや、切り絵のような雰囲気について質問したところ、小谷浩之さんが、たまたまRolitoさんのwebサイトで可愛らしい目玉のキャラを見つけて、ゲームキャラに使いたいとお願いして実現したそうだ。パタポンの戦士たちはほんとうにかわいい。そしてどこか懐かしい雰囲気さえ感じさせる。
体験会は午後2時から午後4時までの2時間。途中ゲームの操作についての説明や、最後に質問会があったりしたが、延べで1時間30分近くはパタポンを遊んだ。かなりのめりこんだみたいで、その1時間30分は20分、30分ぐらいの長さに感じだ。昔、テトリスが大ヒットしたとき、テトリスに夢中になりすぎて時間の感覚をなくすほど夢中になったのを思い出した。
体験会は小さな子供を連れた家族連れの人も数組参加していた。ほんとうにちっちゃな子供がポンポンパタポンと大きく手拍子をしていて驚いた。ちっちゃな子が楽しめるリズムなのだなと感心。そしてそのちっちゃな子のお兄さんで小学校低学年ぐらいの年齢の子が、大人顔負けの鋭い質問に驚いた。最近の小学生ゲーマーはレベル高いなとこれまた感心。MCの女性も制作者の小谷浩之さんも誉めていた。
体験会の帰りには、ちょっとしたおみやげももらった。パタポンの携帯クリーナー。封筒をあけたら、パタポンのゲーム絵のカラーコピーと一緒に、この携帯クリーナーがでてきた。かなりかわいくて気に入ってしまった。

パタポンのリズムはミラクルがあったり、ゲームを進めると召喚できる戦士も種類が増えるらしい。弓好きの僕としては、ゆみポンが楽しみだ。ボス級モンスターとしては、芋虫のおばけみたいなザックネルをしばき倒したい。続きはパタポンを購入して、お正月に遊び倒してみようかなと思う。





